トレーニングによって負荷がかかった筋肉は、その回復が完了すると一時的にトレーニング前よりも強く大きくなります。それが「超回復」です。この超回復は、筋肉の成長に大きく関わっています。

というのも、超回復が起こっているときにさらに負荷を与えることで筋肉はもっと強くなろうとするのです。その繰り返しで筋力アップし、筋量も増して行きます。つまり、超回復が起こっているときこそトレーニングをするベストタイミングなのです。

超回復は、損傷した筋肉がもとの状態に戻った直後から起こります。もちろん、目には見えません。そこで、筋肉痛を利用しましょう。筋肉痛は、筋繊維の損傷が原因で起こります。痛みがあるということは、損傷がある、損傷があるということはまだ回復途上ということです。つまり、下記のような図式が成り立つのです。

■痛みがある=完全に回復が終っていない=超回復が起こる前
■痛みがなくなった=回復完了=超回復の開始

筋肉痛の痛みがあるうちは「休養するべき」という合図です。筋肉痛は確かにやっかいですが、このように有効に使うこともできます。上手に付き合い、トレーニングをより効率的に進めるために役立てましょう。



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