筋肉痛についての知識を学んだところで、ここからは実際に痛みが出たときの対処法を解説していきたいと思います。しっかり頭に入れて実践してください。

まず、筋肉痛に対する対処の基本は温めることです。トレーニング後、筋肉痛の前兆としてなんとなく重い感じがするはずです。その部位には間違いなく疲労物質が蓄積しています。そこで温めることで血液の循環を促し、回復を早めるのです。

ただし、痛みが激しい場合は冷やしましょう。筋肉の損傷が激しく、炎症を起こしている恐れがあるからです。その炎症を抑えれば痛みを緩和することができます。冷やして痛みが引いてきたら再び温め、回復を待ちます。

おすすめの温める方法は、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることです。ほかにもマッサージや、軽く体を動かして血行を促進するのも同様の効果が見込めます。温湿布やカイロは体の表面しか温まらない可能性があるので、避けるようにしてください。

冷やす場合は水風呂や冷たいシャワー、氷のうに氷を入れて冷やすなどの方法があります。私の経験では、全身を満遍なく冷やせる水風呂が効果的なように思います。しかし、水を張る手間があること、家庭のお風呂では次第にぬるくなってしまうという短所もあります。冷凍庫で氷を作っておけばいつでもアイシングができる氷のうも手軽でおすすめです。


■筋肉痛の対処法
1、筋肉痛が起こりそうな箇所を温める
2、痛みが出たら冷やし、炎症を抑える
3、痛みのピークが超えたら再び温める

以上が筋肉痛のケアの基本です。不安を感じたら温める。それを徹底するようにしてください。



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